自動更新
画面に変更があったときに自動的に撮影画面をリフレッシュしますが、機能していないようです。チェックを外しましょう。
このダイアログにあるプレビュー画面は小さいので、集合撮影でだれかが横を向いたとか目をつぶったとかは分かりません。
保存先フォルダを開いておき、[CTRL] + @ で、プレビューせずに保存してから、必要に応じて保存されたファイルを Susie や vix など別のソフトで確認した方が良いです。
以上の設定ができたら、スクリーンショット・ダイアログを閉じます。
撮影は 、[CTRL] + @ で、プレビューなしに直接保存しましょう。
ログイン後に初めて撮影するとき、ファイルの保存ダイアログが開きます。保存フォルダを選択し、ファイル名のプリフィックスを指定します。ファイルは、プリフィックス+連番 という名前で保存されていきます。初期値でSnapshot というのが入っていますが、この場合、撮影順に Snapshot_001.bmp, Snapshot_002.bmp, Snapshot_003.bmp ... というように名前が自動的につけられます。ちなみに、Snapshot_999 の次は Snapshot_1000 になります。
ファイル形式を途中で変えると、また新たに番号がふられます。Snapshot_010.bmp の次に PNG で保存を指定すると、Snapshot_011.png ではなく、Snapshot_001.png になることに注意しましょう。
高画質撮影のためには、環境設定−グラフィック を最高にしておくほか、アドバンスメニューもちょいといじります。
画面上にアドバンスが表示されていない場合は、[CTRL] + [ALT] + D で表示させます。

- カメラの距離移動を制限しない
チェックを入れると、カメラ位置の制限が解除されます。
- 高解像度スナップショット
指定した倍のサイズ(面積比4倍)でコンピュータに記録されます。1980 X 1080 の場合は 2960 X 2160 のサイズになり、当然ファイルサイズも大きくなります。
- シャッター音とアニメーションなしでスナップショットをディスクに保存する
チェックを入れると、撮影時のシャッター音とアニメーションがなくなります。盗撮に最適です。うひひ
■ 不要なものを消す
撮影時に、邪魔なものが写り込まないよう、特定のオブジェクトやアバタを非表示にすることができます。
アドバンスメニューから「ハイライトと目に見えるもの」の「選択したものを非表示にする」を選択します。

編集モードにしてオブジェクトを選択すると、画面から消えます。オブジェクトがリンクされている場合は「制作」モードにして、「リンクした部分を編集」で、複数ある場合は [SHIFT] キーを押しながら選択して、不要なものを消していきます。
また、アドバンスメニューから「開発メニュー」を表示させ、開発メニューの アバター → キャラクターテスト → 選択アバター許可 にチェックを入れると、アバタもオブジェクト同様に選択できるようになります。
元の状況 |  |
編集で選択 |  |
記録された画像 |  |
リンク部分を選択 |  |
記録された画像 |  |
自分を入れ込んで撮影するときは、編集のアニメーションになってるとみっともないので、ポーズをつけておきましょう。
また、レンダリング から、水だけとかアバターとか、まとめて非表示にすることもできます。

■ アニメ・ポーズ
素早い動きのアニメーションは撮影タイミングが難しいですが、開発メニューから アバター の スローモーションのアニメーション にチェックを入れるとアニメ再生速度が半分になるので、撮影しやすくなります。
ただし、効果があるのは、「自分が見ている自分のアニメ」だけです。

人物撮影の際に、顔が変な方向に向いてしまうことがあります。目線を固定するには、その方向にあるオブジェクトを [ALT] + 左クリック します。rez 可能な所なら、フレーム外に凝視用オブジェクトを rez することもできますね。
集合撮影では、被写体の皆さんにアドバンスメニューの「シャッター音とアニメーションなしでスナップショットをディスクに保存する」で撮影アニメをオフにしてもらい、アドバンスメニューからデバッグ設定を表示させて、PlayTypingAnim を FALSE にしてもらうと、チャットのタイピングアニメがなくなります。
■ LOD
ビュワーは、近くのものは精細に、遠くのものはてきとーに描画する仕様になっています。遠くのアバタを望遠で撮影すると、つぶれてしまっていたりします
開発メニューから LOD を無効にすると、これを回避できます。

LOD 有効 |
 |
LOD 無効 |
 |
撮影後にトリミングすることを前提にしていますが、切り取る領域が小さくなるよう、適切な構図でフレーミングして撮影しましょう。
撮影に際しては、いろんなノウハウがあります。以下、思いつきの TIPS です。
いろいろあるけど、要はセンスやね。けろけろっ。
