懐かしの名所探訪



2019/12/07
Kero Nishi
MeltingDots Supporters



2003年6月に Second Life が正式公開されてから16年半。2007年、日本での大ブームからも12年が経過しました。
この間、多くのシムが生まれ、そして消えていきました。 たくさんあった企業シムもすっかりなくなり、住民も減る一方でございます。
この企画は、それでもなお残る名物シムや、かつての栄華の痕跡を訪ね、昔を懐かしがろうという年寄り向けのイベントです。
Akiba や Japan Resort など日本のコミュニティシム、Bare@Rose などの人気ショップは行く機会も多いと思いますので、行き先は、主に海外シムを選んでみました。ちなみに私たちの MeltingDots も 今や 12年と8ヵ月になります。
それではいざ、懐旧旅行(ノスタルジックツアー) に出発ー。



■ 2019年12月7日 22:00~23:30 実施予定

22:00オリエンテーション
22:15出発
23:30イベント終了予定

* 1ヵ所 10分程度。
* 各組10名 計20名程度まで。先着順。
* 参加者が少ない場合はA組のみ。

オリエンテーション :Kero Nishi
A組(WSC旅行)ガイド : KAZU Myrte
B組(SL探検隊)ガイド : Mituya Kayo
メルたま : okota Wingtips


■ 集合 メルたま (MeltingDots)

http://slurl.com/secondlife/MeltingDots/154/62/26

  1. ステージ上の A組 または B組 と書かれたサインをクリックして、 Tour HUD を 0L$ で買ってください。
    Tour HUD を装着すると、画面中央上部に赤い丸が表示されます。
    「あなたをテレポート よろしいですか?」と聞いてくるので、「はい」をクリックしてください。 HUDが赤から青または緑に変わります。
    青または緑の丸をクリックすると、メニューが表示されます。

    • 1 - 8 が行き先で、クリックするとそこにテレポートします。
    • 0 は MeltingDots の メルたま(ここ) に戻ります。
      迷子になったときは「迷子」をクリックしてください。 ツアーガイドからテレポートコールが送られますので、テレポートしてください。
    • GROUP をクリックするとチャット欄にグループのプロフィールへのリンクが表示されます。 グループに参加するとき、グループチャットを開始するときにお使いください。
    • WEB をクリックすると、ツアーの案内ページ(このページです)をブラウザに表示します。

    うっかり用もないのに HUD をクリックしてしまったときは、無視 を押してメニューを閉じてください。

  2. ツアー中の連絡は、グループチャットで行います。
    他国のかたがいるとき、オープンチャットで日本語を垂れ流すと迷惑になりますので、ツアー中の会話はグループチャットでお願いします。
    HUD をクリックして、GROUP を選択。チャット欄に A組は WSC Tourist (WSC旅行)グループ、B組は SL EXPEDITION (SL探検隊)グループへのリンクが表示されますので、グループプロフィールの画面でクリックして参加してください。
    A組のツアーガイドは KAZU Myrtle が担当します。(1→2→3→4→5→6→7→8)
    B組のツアーガイドは Mituya Kayo が担当します。(4→5→6→7→1→2→3→8)

  3. グループに参加したら、確認のため、グループチャットで発言してください。
    HUD をクリックして、GROUP を選択。グループへのリンクをクリックしてグループプロフィールが表示されたら、チャットをクリックすると、グループチャットのウィンドウが開きます。
    または、Nearby Chat → 会話・連絡先 → グループ → WSC Tourist または SL EXPEDITION → IM/コール で、チャットウィンドウが開きます。
    画面上部にある「コミュニケーション」からでも 会話・連絡先 が開きます。

  4. 準備ができたら、行き先を案内します。HUDをクリックしてメニューを出し、指定された行き先を選択してください。
    テレポートしたら、あとからくる人のため、ちょっと移動しておきましょう。

  5. 行き先は8ヵ所設定してあります。
    現地の状況によっては入れない場合があるかも知れません。また、短時間での訪問となりますので、じっくり見ていられないかと思います。
    HUD はツアー終了後も使えますので、気に入ったところがあれば、後日訪問してみてください。 当分なくならないと思います。
    重いシムもあります。落ちそうなときは、一時的にここ MeltingDots に避難してください。




1. ANWR (General, Full Region)

http://maps.secondlife.com/secondlife/ANWR/102/168/40

Sansara と Heterocera Atoll、ふたつの大陸の間の海峡に石油の掘削塔のようなものがあります。ここでは海底からプリムが採取され、パイプラインを通って Heterocera Atoll 側にある処理場に送られています。
ちなみに、このシムの南側にある Cyclops は、インベントリのリロードをするのに最適の軽いシムとして知られています。



2. The Lost Gaden of Apollo (General, Full Region 30k)

http://maps.secondlife.com/secondlife/Lost%20Gardens%20of%20Apollo/77/202/24

かつて Second Life で一番美しいシムとして、恋人とデートしたいシムの第一位にランクされていました。
日本語説明付きの8分くらいの飛行船ライドツアーがあります。空から観光しましょう。2人乗りです。
2011年にいったん閉鎖されましたが、歴史的遺産として、リンデンが再公開したようなことを聞いたような気がします。
スクリプト禁止なので、HUD が動作しません。次の行き先をチャットで案内しますので、チャット欄のリンクをクリックして移動してください。



3. Mont Saint-Michel (Moderate, Full Region)

http://maps.secondlife.com/secondlife/Mont%20Saint%20Michel/81/36/21

ヲタク衣装や進撃騒動で有名な Edelweiss の Moeka Kohime さん制作によるモン・サン・ミッシェルです。
いったん閉鎖されましたが、2015年に復活しました。
Edelweiss の本店がありましたね。現在も商店街が存続しているようです。



4. Svarga (General, Full Region)

http://slurl.com/secondlife/Svarga/9/21/44

変な植物が生えています。人工生命実験の結果なのだそうです。
2006年に作られてから、一切変更がされていないという化石のようなシムです。8分くらいの蜂のライドがあります。



5. Grendel's Children (General, Full Region)

http://maps.secondlife.com/secondlife/Avaria%20Tor/134/134/302

タマゴを孵化させて肩乗りドラゴンがもらえるという、かつての人気シム。
最盛期は4シムありましたが、1シムだけになってしまい、タマゴのアトラクションもなくなってしまいました。
しかし現在も、クォリティの高い動物アバタが無料または安価に頒布されています。
階下ではドラゴンが眠っています。



6. Garden of Da Vinci (General, Full Region)

http://slurl.com/secondlife/Kalepa/196/174/32

盛りだくさんなアトラクションがあり、1日では遊びきれないほどです。ライドもいろいろあります。


簡単な Dream Slide を試してみましょう。
空いている浮き輪をクリックして乗ります。じっとしても滑降しますが、カーソルキーでも動かせます。

http://maps.secondlife.com/secondlife/Kalepa/201/194/3189


7. Aether Style & SL Anime Cosplay (Moderate, Full Region)

http://maps.secondlife.com/secondlife/Netherbeck/216/13/58

Hibiya のガンダムミュージアムと共に、フリーアバタがもらえることで人気のショップでした。 顔ナシはなくなりましたが、トトロはまだフリー配布されています。



8. Inspire Space Park (General, Full Region)

http://maps.secondlife.com/secondlife/Shinda/33/223/1560

宇宙遊泳も楽しめる、ファンタジックな宇宙のダンス場です。太陽は深夜設定にしましょう。
今回のツアーは、ここで現地解散となります。