アートツアー 2018

2018/04/28
Kero Nishi
MeltingDots Supporters
■ 2018年4月28日 22:00~23:45 実施予定
22:00 | オリエンテーション |
22:15 | 出発 |
23:45 | イベント終了予定 |
* 1ヵ所 15分または30分見当。
* 各組10名 計20名程度まで。先着順。
* 参加者が少ない場合はA組のみ。
オリエンテーション : | Kero Nishi |
A組(WSC旅行)ガイド : | KAZU Myrte |
B組(SL探検隊)ガイド : | Mituya Kayo |
メルたま : | okota Wingtips |
■ 集合 メルたま (MeltingDots)
http://slurl.com/secondlife/MeltingDots/154/62/26

ステージ上の A組 または B組 と書かれたサインをクリックして、 Tour HUD を 0L$ で買ってください。
Tour HUD を装着すると、画面中央上部に赤い丸が表示されます。
「あなたをテレポート よろしいですか?」と聞いてくるので、「はい」をクリックしてください。
HUDが赤から緑に変わります。
緑の丸をクリックすると、メニューが表示されます。
1 - 5 が行き先で、クリックするとそこにテレポートします。
6 - 8 はシム落ちなどで入れない場合の予備の行き先です。
0 は MeltingDots の メルたま(ここ) に戻ります。
迷子になったときは「迷子」をクリックしてください。
ツアーガイドからテレポートコールが送られますので、テレポートしてください。
GROUP をクリックするとチャット欄にグループのプロフィールへのリンクが表示されます。
グループに参加するとき、グループチャットを開始するときにお使いください。
WEB をクリックすると、ツアーの案内ページ(このページです)をブラウザに表示します。
うっかり用もないのに HUD をクリックしてしまったときは、無視 を押してメニューを閉じてください。
ツアー中の連絡は、グループチャットで行います。
他国のかたがいるとき、オープンチャットで日本語を垂れ流すと迷惑になりますので、ツアー中の会話はグループチャットでお願いします。
HUD をクリックして、GROUP を選択。チャット欄に A組は WSC Tourist (WSC旅行)グループ、B組は SL EXPEDITION (SL探検隊)グループへのリンクが表示されますので、グループプロフィールの画面でクリックして参加してください。
A組のツアーガイドは KAZU Myrtle が担当します。(1→2→3→4→5)
B組のツアーガイドは Mituya Kayo が担当します。(4→5→1→2→3))
グループに参加したら、確認のため、グループチャットで発言してください。
HUD をクリックして、GROUP を選択。グループへのリンクをクリックしてグループプロフィールが表示されたら、チャットをクリックすると、グループチャットのウィンドウが開きます。
または、Nearby Chat → 会話・連絡先 → グループ → WSC Tourist または SL EXPEDITION → IM/コール で、チャットウィンドウが開きます。
画面上部にある「コミュニケーション」からでも 会話・連絡先 が開きます。
準備ができたら、行き先を案内します。緑丸 HUDをクリックしてメニューを出し、指定された行き先を選択してください。
テレポートしたら、あとからくる人のため、ちょっと移動しておきましょう。
行き先は予備を含めて8ヵ所設定してあります。
現地の状況によっては入れない場合があるかも知れません。また、短時間での訪問となりますので、じっくり見ていられないかと思います。
HUD はツアー終了後も使えますので、後日訪問してみてください。
ただし、いつまで展示されているかは分かりません。
重いシムもあります。落ちそうなときは、一時的にここ MeltingDots に避難してください。
なお、ポスターの背景に使った Cica Ghost さんの Bees and Bears は展示が終了してしまったようです。ざんねん。
1. 2elwe (Homestead)
http://maps.secondlife.com/secondlife/Daffodil/128/104/3001

モノクロの世界です。スカイにエントランスがあります。床の扉をクリックして、地上にテレポートしましょう。
細長い通路を抜けたら、自由に見物してください。ひび割れた大地を貫く道路の部分だけ雨が降っています。廃墟っぽい景観の中、池に魚群がいたり、工場にサルがいたり、廃屋に坂本九さんのレコードがあったりします。空を見上げて回る女性の群れが不気味ですね。
Homestead なので、同時にシムに入れるアバタ数は最大20人です。
2. The Philosophy of Furniture
http://maps.secondlife.com/secondlife/LEA18/171/199/22

エドガー・アラン・ポーのエッセイ「室内装飾の哲学」に書かれた各国の室内です。
自転車もありますが、テレポータがあるので、The English から順番にめぐりましょう。
The Yankees のテレポータ に乗ると、ポー自身の部屋に移動します。
なお、「室内装飾の哲学」冒頭部はこんな感じです。(松原正 訳)
- 住居の外部の建築様式はともかく、内部の装飾にかけて、イギリス人はもっともすぐれている。
- イタリア人は、大理石の彫刻と色彩を除けば、ほとんど洗練された感受性を持ちあわせていない。
- フランス人は、たいへん遊び好きな人種であって、そのため家財を維持できないが、彼らは家具に関してするどい鑑識眼を、あるいはすくなくとも、良識を持ちあわせている。
- 支那人および東洋人の大半は、情熱的な、けれども不適切な趣味をもっている。
- スコットランド人は、室内装飾にかけてはお粗末である。
- おそらくオランダ人は、カーテンはキャベツでないという程度の漠然たる考えしかもっていない。
- スペイン人となると、カーテン一辺倒だ ― さすがは絞首刑執行吏の国である。
- ロシア人は家具の備えつけをやらない。
- ホッテントットやキカプー族も、それはそれなりに巧妙である。
- アメリカ人だけが非常識なのである。
家の前では18世紀の衣装が無料配布されています。服と靴、それぞれ男女あります。
3. Out of the Looking Glass (Full Region 30K)
http://maps.secondlife.com/secondlife/Fender/31/204/297

Radio Grind さん と The Dirty Grind Independent Artist Community よるアリスの世界です。
着地点は浮島にある秋の庭です。矢印にそって進みましょう。
本の橋をわたって、次の浮島でウサギの穴に跳び込みます。
アリス関連のあれこれの展示を見ながら螺旋のスロープを降り、下端から落下します。
怪しい屋敷があります。見物したら庭の塔に入って、また落下します。
宮殿に着きます。ざっと見物したら、割れたガラス窓から外に出ます。
お茶会テーブルがあります。トランプのスロープを降ります。
次の島に着いたら左手のゲートに入ります。トランプタワーの島です。
出口の扉を抜けると、赤丸い円と気球があります。
赤い円の上に乗ってから sit すると、地上に落下します。
気球は、乗ってから start とチャットすると上昇します。パラシュートが送られてくるので装着しておきましょう。
4. Delicatessen _Tell me a Story (Homestead)
http://maps.secondlife.com/secondlife/Porto/12/132/21

meilo Minotaur さんの作品です。作品で使われているアバタが着地点で無料配布されています。
彩度を抑えた、やわらかな世界です。飛んでいるガチョウに乗れます。
"Tell Me a Story" は、訪問者の参加を求めるインスタレーションです。
ポルトガルでは「だれでも物語を語るときは尾ひれをつける」と、言われているそうです。展示されているシーンをつなぎあわせて、あなたの物語を作ってみてください。
ここも Homestead です。
5. Entropy V
http://maps.secondlife.com/secondlife/LEA21/129/95/670

Diabolus Juvante さんの作品です。8つのゲートから、それぞれの作品展示場所に移動します。
ボリュームたっぷりで、このシムだけで1日楽しめます。いろんなところにフリーアイテムが隠されています。
お勧めは、PRIM LAND, STREET, MUSIC MATCH あたりです。
- SCIFI
宇宙船の中です。並んだ扉を開けて部屋を見物しましょう。ハンガーの宇宙艇から月に行けます。
- FANTASY
馬の国です。馬頭と馬手と鞍をもらって、馬人間になりましょう。弓矢がもらえます。
- NOIR
モノクロの世界です。雨が降っています。奥のクラブもモノクロです。
- PIZZA
ビザランドです。ピザアバタがもらえますが、使うことはなさそうです。
- EIGHTIES
80年代アバタがもらえます。デロリアンがありますが、なんだかよくわからない場所です。
- PRIM LAND
プリムのデフォルトテクスチャだけが貼られています。ある意味、もっともSLらしい作品かも知れません。
- STREET
通りの両側にショップが並んでいます。入れるところは入ってみましょう。GIFT SHOP にはフリーアイテムもあります。
正面奥に楽しい遊園地があります。
- MUSIC MATCH
恐竜の置物から、なんだかわからないアバタがもらえます。エスカレータを歩いて上がると、汚い街に出ます。
以下、予備です。
6. Eidola
http://maps.secondlife.com/secondlife/LEA24/84/105/21

Livio Korobase さんのアートです。Eidola というのは、幻影という意味だそうです。知覚とは何か、現実とは何か ― がテーマのようです。
6つの展示館があります。
- Myths of vision (視覚の神話)
- Space, inside and outside (空間の内と外)
- Light, inside and outside (光の内と外)
- Proportions, symmetries and alphabets (比例/対称/アルファベット)
- Illusion and pleasure (幻想と喜び) ― ここだけ2館。
着地点の壁から 1. に移動しましょう。はしごが順路になっています。落ちないように。
展示館の外側にも、おもしろい展示があります。
7. REBIRTH
http://maps.secondlife.com/secondlife/LEA2/151/100/82

aquaglo Resident さんとそのグループのアート作品です。
到着すると、streaming media の再生許可を求めてきますので、許可しましょう。太陽は深夜設定が推奨されています。
カメラを引くと、巨大な赤ちゃん。地上にも赤ちゃんがたくさん転がっていますが、まだ制作途中のようです。
ドアが3枚あります。
- 白いドア :
緑のパッドをクリックしてシアターに入ります。ストリーミングメディアによる全周映像です。
- 茶色のドア :
ふたつのドームに、むかで人間とか刺青人間が展示されています。TerraMerhyem Resident さんの作品です。
- 紫(裏は緑)のドア :
矢印にそって進みましょう。Rage Darkstone さんによる光のアートです。
8. Untitled
http://maps.secondlife.com/secondlife/LEA28/55/159/1990

Storm Septimus さんによる、ちょっと閲覧注意(虫/死体) なアートです。重いです。覚悟して見物しましょう。
描画距離を長く(256mくらい)とってカメラを引き、足もとや対岸を眺めてみましょう。
アバタがうつらない鏡はテレポータです。Lower Garden は巨人の足もと、The Island は対岸の島に移動します。
Lower Garden から対岸にわたる橋が架かっていますが、着地点に戻れないので、The Island をクリックして、対岸に行きましょう。
血の池をわたり、ゾンビの崖をのぼると、教会っぽい建物があります。ご神体を拝みましょう。
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