アートツアー 2015



2015/04/18
Kero Nishi
MeltingDots Supporters



■ 2015年4月18日 22:00~24:00 実施予定

22:00A組オリエンテーション
22:15A組出発
22:15B組オリエンテーション
22:30B組出発
24:00イベント終了予定

* 各組7名様程度。

オリエンテーション :Kero Nishi
A組ガイド : aitan Skytower
A組アシスタント : KAZU Myrte
B組ガイド : Mituya Kayo
B組アシスタント : Savvako Resident
メルたま : okota Wingtips


■ 集合 メルたま (MeltingDots)

http://slurl.com/secondlife/MeltingDots/154/60/26

  1. A組のかたは青い「旅」マーク、B組のかたは緑の「探」マークをクリックして TOUR HUD を 入手してください。
    TOUR HUD を装着すると、画面中央上部に赤い丸が表示されます。
    「あなたをテレポート よろしいですか?」と聞いてくるので、「はい」をクリックしてください。 HUDが赤から緑に変わります。
    緑の丸をクリックすると、メニューが表示されます。 1 - 9 が行き先で、クリックするとそこにテレポートします。 0 は MeltingDots の、ここに戻ります。
    迷子になったときは「迷子」をクリックしてください。 ツアーガイドからテレポートコールが送られますので、テレポートしてください。

  2. ツアー中の連絡は、グループチャットで行います。 他国のかたがいるとき、オープンチャットで日本語を垂れ流すと迷惑になりますので、 ツアー中の会話はグループチャットでお願いします。
    チャット欄に A組は WSC Tourist (WSC旅行)グループ、B組は SL EXPEDITION (SL探検隊)グループへのリンクが表示されますので、クリックして参加してください。
    A組は先発で、ツアーガイドは aitan Skytower と KAZU Myrtle が担当します。
    B組は後発で、ツアーガイドは Mituya Kayo と Savvako Resident が担当します。

  3. グループに参加したら、確認のため、グループチャットで発言してください。
    Nearby Chat → 会話・連絡先 → グループ → WSC Tourist または SL EXPEDITION → IM/コール で、チャットウィンドウが開きます。
    または、画面上部にある「コミュニケーション」からでも 会話・連絡先 が開きます。

  4. 準備ができたら、行き先を案内します。緑丸 HUDをクリックしてメニューを出し、指定された行き先を選択してください。
    テレポートしたら、あとからくる人のため、ちょっと移動しておきましょう。

  5. 行き先は9ヵ所設定してあります。
    現地の状況によっては入れない場合があるかも知れません。また、短時間での訪問となりますので、じっくり見ていられないかと思います。
    HUD はツアー終了後も使えますので、後日訪問してみてください。 ただし、いつまで展示されているかは分かりません。
    重いシムもあります。落ちそうなときは、一時的にここ MeltingDots に避難してください。




    1. Escher

    http://maps.secondlife.com/secondlife/Quarry%20Hill/225/202/4019

    Metamorphosis, Esher's Reptiles は、M.C.Escher爬虫類 にインスパイアされた作品です。
    エッシャーの錯視世界は、SLのビルダーにとって魅力的な素材のようで、今までにも何度か取り上げられています。 エッシャーは無限階段や方向無視階段など、もともとは3次元ではあり得ない形を2次元で表現しましたが、それを強引に3次元の世界に作ってしまおうという試みもなされてきました。
    ここには、「滝」という作品の立体版があります。 滝を流れ落ちた水が水路を通って、再び滝の上に現れるという水の無限循環になっています。 もっとも、ある視点から見たときだけ、それっぽく見えるということであって、実際に無限循環しているわけではありません。
    作品をクリックすると視点が固定されます。視点がうまく固定されないときは、[ESC]キー を1-2回押してみてください。
    望遠鏡も、同様にクリックで視点が固定されます。 こちらは、地上に設置されたなんだかわからないオブジェクトが、ある視点から見ると "Beq" と読める --- という作品です。 Beq というのは、作者 (Beq Janus)さんの名前ですね。
    屋上から、床に飛び降りてみましょう。爬虫類が床から這い出して、壁をのぼっています。聖堂の窓もエッシャー作品ですね。


    2. Yellow House

    http://slurl.com/secondlife/UWA/42/193/354

    ゴッホの風景画を立体化したもので、Dusty Canning さんの作品です。
    着地点のキャンバスにもとの作品があります。 また、右手のスケッチをクリックすると絵がもらえます。 装着すると、左手で脇に抱えます。
    絵の中に入ってみましょう。向こう側はどうなっているかな?


    3. Balloons

    http://slurl.com/secondlife/Wondering%20Dew/45/29/26

    セルビアのアーティスト Cica Ghost さんの最新作です。
    やわらかいタッチの線画やまるっこい家で、あたたかい感じの作品が多かったですが、今回はちょっと暗い作品になっています。 風船がテーマになっていて、着地点右手のボードから無料の風船がもらえます。 廃墟っぽい島で、人形がうごめいています。線画の人も、洋服ダンスの中で動いていました。無彩色の暗いビルや人と、黄色い花の対比が印象的ですね。


    4. Light

    http://slurl.com/secondlife/LEA15/148/139/21

    Light Thoughts (LEA15) は、Mario2 Helstein さんの光のアートです。
    2人乗りボートや浮き輪、DJブースなどがあります。光を背景に、遊びましょう。


    5. W.Monday

    http://maps.secondlife.com/secondlife/Alviso/54/13/54

    Whiskey Mondy さんが SL で撮影したアート作品の展示です。
    ドアをクリックして中に入ったら、エレベータで3階に降ります。3階が彼女の展示フロアになっています。
    エスプリの効いたたくさんの作品は WEB でも見られます。 Drax Files: World MakersEpisode 28 で取り上げられていますね。


    6. Paradiso

    http://slurl.com/secondlife/Casa%20loma/44/136/2477

    Ronda Saunders さんによる「楽園」です。
    描画距離は 200m以上推奨。飛行禁止、ダメージありです。注意して進みましょう。
    目玉をモチーフにするアーティストはたくさんいるようです。目玉が苦手なかたはパスして結構です。 Eyeland と Island の駄洒落になっています。


    7. InsideOut

    http://slurl.com/secondlife/LEA20/148/117/21

    City Inside Out (LEA20)。Haveit Neox さんの大規模アートです。
    地上、地下、上空、外側、内側と複雑な構造になっています。


    8. Flux

    http://maps.secondlife.com/secondlife/Spencer%20Art%20Museum/57/36/21

    Spencer Art Museum の Petrovsky flux という作品で、シム全体がひとつの作品になっています。 Drax PlaysOculus Rift @ Petrvosky Flux で、Oculus Rift を使った映像が見られます。
    ダイナミックなインスタレーションですが、負荷が大きいので、落ちそうな人は、一時的に MeltingDots に避難していてください。
    全体を見るには、描画距離 200m以上が必要です。作品内部や水中では短くてもOKです。
    着地点にある立札から、羊コプターとヘルメットがもらえます。 ソファにすわって、探検してみましょう。 池の中には、ぺんぎんの学校があったりします。


    9. Sparkys

    http://slurl.com/secondlife/MetaLES/149/85/21

    Romy Nayar さんの作品です。
    着地点からエレベータで上にあがります。 飛行禁止なので離れたフロアへの移動は、通りかかる電車や気球などを使いましょう。
    モノトーンの中、ところどころに色が使われているのが印象的です。
    ここ MetaLES は、Homestead ですが、アートシムとして多くの実績を残しています。




    10. Hifeng

    http://slurl.com/secondlife/LEA29/177/113/21

    Mistero Hifeng January 2015 (LEA29)。Hifeng さんの、ちょっと病的なアートです。
    Flickr で他の作品 を見ることもできます。
    LEA29 という名前のシムですが、LEA は、Linden Endowment for the Arts の略で、リンデンが公式に支援している3Dアートスペースです。LEA1 から LEA29 まで、展示用シムのほか、シアターやアート専用サンドボックスなどもあります。


    11. Apple...Run!

    http://maps.secondlife.com/secondlife/LEA6/141/184/31

    "When life gives you lemons, make lemonade" という諺があるようですが、When Life Gives You Apples …. Run! リンゴだったら走れと言っております
    レモンは辛酸の象徴ですが、アダムとイブや白雪姫に見られるようにリンゴは悪いものの象徴と見なされているようです。
    透明感のある巨大なリンゴは、Jayjay Zifanwe さんの作品です。
    リンゴの内側にある螺旋状のスロープをのぼります。落ちないように注意しましょう。 途中、テレポーターが2ヵ所にあります。Home Sweet Home からは巨大心臓へ、Doll House からは人形の家へ。 家庭内暴力と摂食障害がテーマだそうです。


    12. PEARLS

    http://slurl.com/secondlife/LEA16/232/247/21

    PERLS - Precious Emotions Are Radiant Layered Sublime (LEA16) は Dave Sear by Mason さんの作品で、3つのフロアから構成されています。
    着地点から青い矢印にしたがって、白い球の内側に進みます。テレポータがあるので、クリックしましょう。
    2番めのフロアは DANCING LIGHTS という名前です。太陽を深夜にしてください。
    テレポータをクリックして3番めのフロアに移動したら、太陽は日没にします。ここは Walk Through Words という名前です。