SL Historical Tour
== DRAFT 2==

2013/07/19
Kero Nishi
MeltingDots Supporters
SL歴史ツアーのガイドです。
■ 2013年7月20日 22:00~23:30 実施予定
22:15 旅行団出発 (引率 : aitan Skytower)
22:30 探検隊出発 (引率 : Kero Nishi)
■ 集合 MeltingDots メルたま
http://slurl.com/secondlife/MeltingDots/154/60/26
* 探検隊は SL Expedition、旅行団は WSC Tourist グループです。
[1] 古地図
New Kadath 灯台にあるギャラリーに、SLのいろんな地図が展示されています。
クリックでもらえる地図もあります。
http://slurl.com/secondlife/New%20Kadath/34/55/22

Second Life の前身 Linden World は2001年に誕生しました。
当初、アバタは primitar と呼ばれるプリムのロボットでした。
Linden World は Second Life と名前を変え、
2002年3月にクローズドのベータ版がスタートしました。

階段踊り場に、ベータ版から公式版にいたる地図があります。

左上が2002年11月、ベータ版時代の最初の地図です。

16個のシムは、

すべて健在です。

中央上は2003年3月、27シムに拡張されたときの地図。
→ 左 Welcome Area AHERN, MORRIS あたりに注目。

このころ、World War II Online から大量の移民がやってきて、
以前からの住民と衝突があり、そのため武器が発達したそうです。
右上は2003年6月23日に48シムで公式にスタートしたときの地図です。

当時はプリムに課金されていたため、アメリカの歴史的建造物を再現しようとしていたグループがこれに反発し、自分たちの作った建造物に火を放って抗議しました。
これを受けて 2003年12月、現在のような土地課金に変更されました。同時に Linden は、住民が作成したオブジェクトやスクリプトの知的財産権を、住民自身に認めると発表しました。
[2] Da Boom とその周辺
http://slurl.com/secondlife/Da%20Boom/128/128/35
地図を見終わったら、Second Life で最も古いシムを訪ねます。

Da Boom の中央は Linden の公園になっていて、周辺には歴史的遺物が残されています。

(a) The Man
http://slurl.com/secondlife/Natoma/63/206/50
Second Life で最も古いオブジェクトです。
像を右クリックして 詳細→詳細→検査 で制作日と制作者を調べてみましょう。

(b) Climbable Beanstalk
http://slurl.com/secondlife/Welsh/41/99/21
ユーザー制作のオブジェクトとして、最も古いものだそうです。
頂上まで歩行とジャンプだけで登れたら500$もらえるようです。

(c) Ivory Tower
http://slurl.com/secondlife/Natoma/210/164/28
現在ではスカルプテッドオブジェクトやメッシュインポートが使えるようになりましたが、かつてはプリムを変形したり組合せたりするだけで物を作っていました。
Ivory Tower には、そうした伝統的なプリムの扱い方が展示されています。

(d) Free Bazaar
http://slurl.com/secondlife/Stillman/146/125/30
リンデン直営のフリービーショップです。ライブラリから消えたアバタも配布されています。

(e) Old Orientation Stations at Dore
http://slurl.com/secondlife/Dore/30/100/26
大昔のオリエンテーション施設です。日本大好きのようです。

(f) Welcome Area
http://slurl.com/secondlife/Ahern/5/5/39
オリエンテーションを終えたら、ここがメインランドの玄関になっていました。
Dore, Ahern, Bonifacio, Morris の4つのシムの接点にあります。

かつてはグリファーの巣窟でしたね。

[3] 歴史的遺産
歴史的なオブジェクトの模型やイベントの記録などが展示されていて、i クリックでノートがもらえます。

初期のアバタ Primitar がもらえます。色変更の HUD付属。

日本語サポート Chiyo Linden さんのオフィスアワーが開催されていた場所です。

遺物のパネル。

日本語チュートリアルの遺跡。

ありし日の会場。

(c) Abbotts
http://slurl.com/secondlife/Abbotts/50/191/67
SL航空界の第一人者 Cubey Terra さんのシムでした。
もう引退してしまわれましたが、作品は2Fでフリーまたは安価に配布されています。

(d) AnsheX
http://slurl.com/secondlife/AnsheX/130/129/23
2006年に Second Life で 1,000,000$ の資産を稼いだという Anshe Chung さんのシムのひとつです。

SL ブームのきっかけになりました。

フリーアイテムもありますが、Anshe シムでないと rez できません。

(e) リンデンホーム
http://slurl.com/secondlife/Hoshigarei/255/248/27
プレアカ会員を増やそうと、2009年に リンデンが用意した住宅 です。

[4] MAGELLAN LINDEN の冒険
Magellan Linden は Heterocera Atoll や Gaeta I 大陸など、多くの地理的発見をした探検家です。
(a) ANWR
http://slurl.com/secondlife/ANWR/101/167/40
北大陸と南大陸の間の海峡にある、プリムの海底採鉱場です。

なにげなく使っているプリムは、ここから運ばれているのでした。

フリーのヨットがもらえます。

(b) Gaeta 大陸のキャンプ地
http://slurl.com/secondlife/Squall/200/143/22
ガエッタ大陸探検の基地だったようです。

(c) 遭難現場
http://slurl.com/secondlife/Columbia/170/110/29
Magellan Linden は、2008年の探検のあと行方不明になっていましたが、Columbia で墜落した飛行機の残骸が見つかっています。

生存者らしきもの発見。

(d) Moth Temple
http://slurl.com/secondlife/Iris/140/152/22
最後の冒険に関係があるらしい蛾の神殿。

怪しい宗教施設らしい。

(e) Premium Quest
でも実は生存していて、プレアカ専用クエスト で、あれこれ指図してくるのでした。
http://slurl.com/secondlife/Crankshaft/211/143/69

ベーシック会員のかたは、入れません。

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